一週間フレンズの、次回作って知ってる?

こんにちは、マスターです。

漫画、アニメ化、実写化されている「一週間フレンズ」。知っている人も多いと思います。では、その作者である葉月抹茶さんの次回作って知ってますか?それがこの作品です。

一フレは、僕が最初らへんに見たアニメで、とっても好きな作品です。藤宮さんと長谷くんのあの距離感が良かったですね。

次回作があるのは知っていたのですが、なかなか読む機会が来ませんでした。そして先日、ふとツタヤによってなんか漫画借りようってなり、見つけてきました。4巻目まで置いてありました。

簡単にあらすじです。転校して、また戻ってきた主人公は、自分と外見が全く同じで、だけど中身が異なる子と出会います。メガネをかける、かけないで
入れ替わり、かつての友達と接することで、変わってしまったあの頃の友達の、今の心情を知ることになります。各々の悩みを乗り越え、彼らはまた、あの頃のように仲良くなることができるのか?てな感じです。

というわけで、読んだ上でのおすすめポイントです。

①キャラクターがかわいい
一フレと同じく、キャラクターがかわいい。葉月抹茶さんのこの書き方がとってもいいなって思います。男の子は、ギラギラのかカッコよさではなく、温かみのあるカッコよさって感じかします。女の子は、両ヒロインともに言える、あのパアッと笑顔が弾ける感じがいいです。

②個性あふれる登場人物
一フレのときよりメインキャラは増えましたが、登場人物一人ひとりがしっかりと書かれており、愛着が湧きますね。無邪気だったあの頃とは違い、みんな少しずつ変わってしまったけれど、変わらず仲良しでい続けたい。皆それぞれが悩みを抱ているけど、信頼できるあの頃の友達だからこそ、相談することができる。そうやって少しずつ、あの頃の仲の良さを取り戻し、いや、あの頃以上の友情になっていく。恋愛話だけじゃない、心が暖まる気がします。

③一フレの大学生編が見れる！
完結したように見える一フレですが、一フレキャラたちの大学生活の様子が描かれています。なんと言っても気になるのが、長谷くんと藤宮さんのその後。現実世界でいったら、絶対につきあっていますよね〜。藤宮さんが、鈍感系ヒロインっていう感じで、長谷くんもなかなか告白しないのが原因ですかね。でも、藤宮さんはある種の病気を抱えていたわけですし、自分の気持ちを伝えるのを後回しにして、藤宮さんのことを考えていた長谷くん。藤宮さんが治った今、二人のペースでゆっくり進んほしいですね。でも、長谷くんが告白して、藤宮さんがオッケーしている描写が、いつか見たい気もする。こんなことを考えながら見るのも楽しいです。

結構熱のこもった文章が書けたかな笑。まだ読んでない人には、「一週間フレンズ」、「僕が僕であるために」、是非読んでもらいたいです。

ちなみに一フレの実写は見てないです。見る予定はあるかな?多分ないですかね。実写が嫌いってわけではないですけど。怖いです、イメージが壊れるかもしれないので。

ではまた！