やみのの暇な一日

毎日ゆっくり少しずつ

ハッピーシュガーライフ しょうこちゃんはなぜ殺されたのか?




こんにちは、マスターです。

ハッピーシュガーライフを見て、1番言いたいことは、「しょうこちゃんを殺したさとうは、マジで許さねぇ」です。

しょうこちゃんが殺された場面は本当に悲しかった。あさひの言葉に勇気をもらい、大事な友達であるさとうの素性に向き合おうとするも、さとうの叔母の異常さを目の当たりにし、さとうを拒絶してしまう。そんな自分を悔い、諦めずにさとうに救いの手を差し伸べるが、さとうにとって、しょうこは大事な友達ではなく、自分のしおちゃんとの生活(ハッピーシュガーライフ)に邪魔になる存在でしかなかった。結果、首を切られ殺されてしまう。あのとき、しょうこちゃん泣いてたよ。しょうこちゃんは、大事な友達に殺されるなんて思ってなかったと私は思う。あさひ君も言っていたけど、しょうこちゃんは「心がきれいな人」だった。この子は完全に犠牲者だよ。なんでこの子が、あんな無惨な死に方をしなきゃならないの?

そこで、しょうこちゃんが死んだ理由が分からないので、この気持ちを落ち着かせるべく、登場人物ごとにいろいろ書いてみようと思います。


さとう

しょうこちゃんを殺した張本人。しおちゃんに出会い、愛という感情を知る。とかなってるけど、これは愛ではないのでは?しおちゃんは、さとうに癒しを与えているだけなのでは?彼女はただのロリコンだと思う。しおちゃんだっていつまでも純粋無垢ではいられないでしょ?しおちゃんがずっと、甘い幸せをくれるわけではないでしょ?


画家の男

1208号室の持ち主。しおちゃんを殺そうとしたところを、さとうに殺害された。さとうに、殺人という行為を生ませた人物。この男が生きていれば、この部屋がしおちゃんとさとちゃんの城にはならなかった。まぁ多分だけど、叔母の部屋は城にはならなかったよね。この男が死んで、騒ぎにならなかったことから、交友関係はあまりなかったと考えられる。そんな彼が、絵のモデルとして自分の家に通うさとうに、なんの感情も抱かなかったはずがない。
「どこか欠落している彼女が好きなのだ」って言うのは、変わり者だと思う。


さとうの叔母

さとうの人格に、大きな影響を与えた人物。特に、さとうが愛に対して執着するようになったのは、叔母の奇妙な愛の考えによる。さとうはしおちゃんと会うまでは、さほどおかしな行動を取ることはなかったが、叔母の行動はすでにおかしかった。叔母は、他人の欲望をすべて受け止め、それらを全て愛として受け入れる。彼女は、なぜこんな人間になってしまったのだろう?彼女もまた、周りの環境によってこんな人間になってしまったのではないだろうか?


しおちゃん

他人の心をガラス瓶として見ており、その中身や瓶の状態を感覚として捉えられる。さとうにも母親にも、「外に出ないで」と言われている。そのため、単に幼いということもあるが、あまりにも無知である。この「天使?」は、さとうと太陽くんを壊れた人間にした。幼女ってスゲー。さとうが友達を殺したことに対して、「知ってるよ」じゃねーよ。そりゃ、あの家庭だったら普通には育たないだろうけど、子供が殺人を受け入れるなんてどうかしてるよ。



勢いで、なんとか書けた。サスペンス・ホラー作品で、しょうこちゃんのような子が殺されちゃうのは、話の展開的にしょうがない部分もあるけど、やっばり悲しい。こう考えると、しょうこちゃんを殺したのは作者!?それはちょっと違うか笑。


話自体はとても面白かったです。自分の中の好きなアニメに登録しておきます!


ではまた!